巨大わらかがし過去の作品紹介
更新日:2022年10月19日
2015年に初めて制作してから、毎年題材を変え、たくさんの方に見に来ていただい
ています。
夜明けを告げる鳥「鶏」に願いを込めて「2021鶏と卵」
筑前町は県内でも屈指の採卵鶏を有する町です。
「町の新たなシンボルに」と製作の中心を担うまちおこしグループ
「筑前若者会(わっかもんかい)」の発案により決まりました。
鳥の雛が卵からかえろうとする時、卵の内側からコツコツとつつく音を「啐」、
親鳥が外側からコツコツとつつく音を「啄」といい、お互いが響同(共同)
し合った時、誕生するこの様を「啐啄」といいます。
「お互いの動作や呼吸が一致することにより、新しい何かがうまれ、目的が達成される」—。
共生社会へのメッセージとして、筑前町の元気と共に発信しました。